世の中で話題になる広告やキャンペーン、新商品、サービス、プロジェクト。その始まりには、必ず誰かがつくった「企画書」があります。けれど、私たちが目にするのは、多くの場合、世に出た後の完成形です。そこに至るまでに、“企画の仕掛け人” は、課題をどう捉え、誰にどんな変化を起こしたいと考え、アイデアを構想していったのでしょうか。そして、“アイデア” を実行可能な“企画” へと落とし込み、関係者を動かすために、プロは限られたページへ何を書いたのでしょうか。本特集では、実際に世に出た広告事例や新商品、プロジェクトの企画書を公開します。企画の着想、課題設定、ターゲットの見立て、アイデアの磨き込み、提案を通すための工夫まで、企画を手がけた本人の解説とともに、その思考の過程を読み解いていきます。
2019年に開始した人材マッチングサービス「おてつたび」は、地方の旅館や農家など、人手不足に悩む事業者と、働きながら旅をしたい人をつなぐものだ。日本各地で利用されており、参加者が地域で働き、住民と交流することで、一過性では終わらない地域のファンを生み出している。新規事業は、どんな企画書から始まったのか。
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