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「ものづくり」の伝統企業やブランドが顔つきを変える、いわゆるリブランディングに取り組む際、そこにはあらゆる局面で未来を描き出して伝える、クリエイティブの力が求められています。背景には国内外での市場拡大や経営体制の変更、トップの交代など時代とともにさまざまな変化があり、プロダクトそのものだけでなく企業・ブランドの意志を改めて反映するプロセスの構築こそ重要です。今回はいくつかのプロジェクトを例に、クリエイターからの提案や意思決定の流れに迫ります。
「獺祭」初の大規模広告ブランド表現をどう考えた?
1948年創業の旭酒造が展開する、日本酒ブランド「獺祭」。2025年2月、伊勢丹新宿店本館1階のポップアップスペース「ザ・ステージ」で、ポップアップストアを開催した。それに付随して、新宿駅周辺で、同社初の大規模な広告展開を実施。ブランド表現を模索しながら、海外展開への準備を進めている。