若年層獲得に成功、発売2年半で累計60万本 ダウントレンドの焼酎市場で「KIRISHIMA No.8」が売れた理由
焼酎市場は長期的な縮小傾向にあり、特に若年層の獲得が業界全体の課題となっている。そうした逆風のなか、霧島酒造が2023年に発売した本格芋焼酎「KIRISHIMA No.8」は、発売から約2年半で累計60万本を販売。若年層を中心に新たな支持を広げている。なぜ、ダウントレンドが続く焼酎市場で、この商品は売れたのか。本記事では、商品開発を担った長谷川氏と、営業・販促を担当した秋吉氏に取材。原料開発から始まった商品設計、従来とは異なる売り方、そして「すぐ買える環境」を重視した販促戦略まで、ヒットを支えた判断と実行の裏側に迫る。