自称、“何でも屋”。日本の企業や地域、個人の“良さ”“面白さ”を広く伝えるため、ある時はコンテンツ企画から、またある時はWEBサイトなどの枠の構築まで手がける同氏。広告界でもコンテンツ重視の傾向が強まる中、同氏が感じている課題を聞いた。
暦本純一(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究者)
マーシャル・マクルーハンは自身のメディア論の中で「テクノロジーやメディアは、人間の身体の拡張である」と唱えました。暦本純一さんは、コンピュータテクノロジーを活用して「人間の能力の拡張」を実現しようとする研究者のひとり。暦本さんが見据えるテクノロジーの進化で実現する広告の未来とは。