フジパン「スナックサンド」
「スナックサンド」が生まれた1975年当時、サンドイッチは家庭でつくられることが一般的。市販のサンドイッチは徐々に増えていたものの、袋入り菓子パンのように携帯して食べることは難しかった。具材が食パンからはみ出したり、具材が傷んでしまったりと衛生上の問題があったためだ。そこでフジパンが考案したのが、持ち運びが容易な日本初の“携帯サンドイッチ”。今年、発売から50周年を迎えた「スナックサンド」がそれだ。
チェリオコーポレーション「チェリオ」
1965年、チェリオコーポレーションの前身・日本セブンアップ飲料が「チェリオ」の販売を開始した。同社はもともと米国飲料ブランドのボトリング工場として設立されたが、「日本の飲料市場の品数を増やしたい」との思いから、自社開発を決断。当時、流行していたフルーツサイダーに着目し、「チェリオ」が誕生した。
セイコーウオッチ「LUKIA」
ヤマト「アラビックヤマト」