ファンとキャラクターが“大好き”を伝え合う46日間 「サンリオキャラクター大賞」が40年守ってきたこと

公開日:2026年10月30日

  • 日置佳苗氏(サンリオ)

2026年で41回目を迎えた「サンリオキャラクター大賞」。総得票数は過去最多の7064万7379票に達した。毎日の投票を通じてファン同士がつながり、その熱量がキャラクターの順位を押し上げることもある。ファンの愛をいかに継続的な行動へと変えているのか。企画・運営を担当する、サンリオの日置佳苗氏に聞いた。

「サンリオキャラクター大賞」の原点は、1975~1976年にサンリオが発行する「いちご新聞」で実施された「サンリオキャラクター人気コンテスト」にさかのぼる。当時のエントリーは10キャラクター。その後、1986年に「サンリオキャラクター大賞」として正式にスタートした。第1回はハガキによる投票ながら、3万通を超える応募が集まったと、同社の日置佳苗氏は語る。

「当時から根底にあったのは、『キャラクターのことが好き、大好き』というファンの皆さんの気持ちをかたちにすることです。現在はそこからさらに進んで、1年で一番、ファンからキャラクターに、そしてキャラクターからファンへ“大好き”な気持ちを伝え合うイベントと位置づけています」(日置氏)。

「2026年サンリオキャラクター大賞」の結果発表イベントに集まったTOP15にランクインしたサンリオキャラクターたち。

「2026年サンリオキャラクター大賞」で1位に輝いたポムポムプリン。

「推しへの投票」を習慣に 進化する参加の仕組み

開始から約40年。その間に...

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