話題のプロモーション 企画書を大公開
話題になったあらゆるキャンペーンも、もともとは形のないアイデアでしかなかった。そのアイデアを具現化するべく、発案者はどのようにして企画をつくり、提案したのか─。その企画を形にするために重要なのが「企画書」だ。提案の現場ではどのような「企画書」が、どのようにやり取りされているのか。本特集では、話題になったキャンペーンを生んだ「企画書」にフォーカスをあて、その舞台裏に迫る。訪日販促と地方創生の交差点
訪日外国人客市場が拡大を続け、企業は一層の訪日客対応に迫られています。今号では、実際の外国人の目には日本企業のサービスがどのように映っているのか、また、急務となりそうなムスリム対応に焦点をあてました。一方、訪日客に魅力的に映るのは、やはり地域の個性あふれるお店。まず国内で輝くことが集客には欠かせません。地域創生のヒントを探りつつ、訪日対応との相乗効果で成果を出していくこと。それが、これから私たちが目ざすべきことではないでしょうか。店頭演出・ポップアップストア 心躍る 体験企画
消費者との直接的な接点であるリアルの場をどのように設計し、"心躍る体験"を提供するべきか─。店頭での演出やポップアップストアの事例、また識者の見解から、リアル接点におけるヒントを探ります。インバウンド集客 勝ち組の施策
この20年間で起きた大きな変化のひとつと言えば、年間2000万人を越える訪日外国人客の市場ができたこと。この先20年、30年かけて国内市場は縮小見込みですが、一方の訪日客市場は拡大基調です。攻めない手はありません。
では具体的な手法についてはどうブラッシュアップするのがいいでしょうか。そちらは販促会議2017年7月号P082からの特集「販促手法ガイドブック2017」をどうぞ。双方合わせてお役立てください。ECの壁 突破口は「人」
生活に当たり前のものとなった、Eコマース。そのすそ野は着実に広がり続けています。同時に、運営する企業の打ち手もさまざまに発展していますが、最終的に差をつけるのは人ではないでしょうか。ECとそれを手がける「人」に着目しました。
「販促」と「広報」の因果関係
ターゲットの購買を促しながら、世の中で話題をつくり、さらに成果を高めていく─販促と広報は、短期視点、長期視点という違いがありながら、売り上げを伸ばすためには連携することが望ましい。販促と広報をどうつなげていくか。そのノウハウを、事例を通じて紹介する。
キャッチフレーズ GOOD&BAD
最新テクノロジーを駆使した、消費者向けの体験イベントや、インターネット広告など、 「消費者が買いたくなる」ための手法は、数えきれないほど多くある。けれど、コミュニケーションの基本は「言葉」だ。
あらためて「セルスコピー」に立ち返ってみると、そこには今後のプロモーションの新たな指針が見えてきた。販促予算 「何に」「いくら」「どう使う」
目標達成に向けてすべきことを整理し、優先順位をつけて費用を算定する─予算策定は、まさにプロモーション計画の根幹であり、戦略眼とアイデアが不可欠です。 当特集では「販促の予算」をテーマに、「新商品のプロモーション予算の組み方」や「ネット広告予算の組み方」など、基本的な考え方から明日からすぐに使える知識までを紹介します。
ECの分水嶺はクリエイティブにある
2015年は成長に一服感のあったEコマース市場。他社と差別化し、サイトの売上高を伸ばす分かれ目として、 本特集では「クリエイティブ」に着目。
EC事業全体のブランディング、ECサイトならではのパッケージデザインやコンテンツ制作、 テレビCMの活用、新たなチャネルの創設。自社ECサイトで「買う理由」をつくる手法を紹介。いま、消費者を魅きつけるモノ・コト
ニーズが細分化し、なかなか一挙に消費者の心をつ かむモノやコトを把握することが難しくなった。そこで 本特集では、実際に多くの人が集まっているさまざま なイベントについて取材。
その求心力となっているも のは何かを明らかにし、企業がこれから、マーケティン グのために催すイベントに不可欠な要素を探る。インバウンド×地方創生
訪日観光客は、2000万人目前。政府は2020年までに、4000万人に達することを大目標として掲げました。
現在、多くの訪日観光客が都心部を訪れていますが、彼らの動きを日本全国に波及することができれば、 各地域の活性化にもつながることが期待できます。
地域の魅力をどう打ち出すか、人の流れをどう生み出すか。 その解決策を導きたいと思います。「店員力」で売り上げを伸ばす
店頭での顧客対応は、リピート客や新規客の獲得を左右する。 「店員力」は、売り上げを高めるためには不可欠だ。
今回は、実店舗ならではの体験や、店頭スタッフによるコミュニケーションを特集。 顧客対応に有効な味方となりそうなテクノロジーも合わせて紹介する。100人の売上アップ秘策!
小売・サービス・流通・メーカーなどの販促担当者100人 (記名アンケート、無記名アンケートをあわせて)に、 自社で効果のあったプロモーション手法や、他社が手がけた気になる施策、 これからの戦略や注力すべき販促手法などを聞いた。
現在、活躍する実務家100人の回答から、 いまの販促トレンドや注力テーマが見えてくる。キーパーソンの着眼点
いま、プロモーションの最前線で活躍する販促キーパーソンたちは、何を考え、どのような現象に着目しているのでしょうか。
匿名・実名それぞれでアンケートを実施し、2017年度のプロモーション予算の方針から、16年度に実施した企画のポイント、注目のヒト・モノ・コトについて調査しました。来店理由が「人」になる時代 接客の販促効果
ネットショッピングが勢いを増す昨今ですが、ネットには決してできないことが、きめ細やかな接客です。接客というと、商品説明を受けたり、商品を探してもらったりという光景が浮かびますが、その意味は広く「サービス」全般を指すようです。そこでしか体験できないサービスがあれば、店舗へ集客する強い求心力となります。接客も立派なプロモーションなのです。
そうした豊かなサービスの源泉になるのは、従業員のケア。本格的なてこ入れが始動している「働き方改革」という観点では、現場ではどんな取り組みが進んでいるのでしょうか。あわせて紹介していきます。
集客力の強化 実店舗の訴求力を高めて顧客拡大
マーケティング・プロモーションでは、よく「川上・川下」という言い方がされます。それで言うと店頭は「川下」という位置づけにされることが多いようです。しかし、消費者を最上位に考えるのであれば、消費者に最も近い接点である店頭こそが、「川上」ではないでしょうか。テレビCMのスキップ機能やアドブロックでオンライン広告が失効してしまいかねない状況にあるいま、確実に消費者と接触できる店頭こそが最重要タッチポイントであるとも言えます。そんななか、店頭ではどのようなプロモーションを展開するべきか。各種の事例から探ります。