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デジタルとの相乗効果 接客の最前線

時代の変化に合わせた接客を 価値が高まる接客コンテスト(5)

通販を除けば、実店舗がほとんど唯一のチャネルだった時代もいまは昔。消費者の購買行動と、チャネルが多様化するなか、実店舗ならではの「個性」が必要だ。“人”で良し悪しが決まる「接客」は、その筆頭に挙げられるだろう。ここでは、その時代に対応し、接客力向上を目指すコンテストについて紹介する。

第24回のロールプレイングのようす。

動画審査で参加のハードル下げる 優勝者の店舗は満足度向上

全国29店舗を展開するオーダーメイド枕の店「まくらぼ」を運営するFutonto(東京・町田)は1月16日、「第24回まくらぼ社内接客ロールプレイング大会」を開催した。

大会はトーナメント制。決勝戦以外は動画での審査を導入し、各出場者が録画した接客ロールプレイングのもようを、審査員が視聴して評価する形式を採用している。時間や地域に縛られない大会参加が可能だ。

Web検索や口コミなど、来店前に情報を調べ、商品比較をすることも珍しくない現代に...

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この記事が含まれる特集

デジタルとの相乗効果 接客の最前線

来店客の利便性向上や満足度向上のため、実店舗でのデジタル活用はもはや当たり前に。AI(人工知能)やロボットなどテクノロジーを活用した業務の効率化も日々進んでいる。しかし、いかにテクノロジーが発展しようとも、実店舗における「接客」には「人」にしか生み出せない大きな価値がある。では、どのように「接客」の価値と店舗のデジタル化をかけ合わせていけばいいのか。本特集では、実店舗でデジタルを活用・推進しながらも、「接客」の価値も高めている事例について紹介する。また、これから現場で求められる人づくりや接客についてもみていこう。

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