ブレーンが主催するオンライン動画コンテスト「Brain Online Video Award」、通称 BOVA。第6回目の今回は、協賛企業から出題された課題に対する動画作品を募る「一般公募部門」に276点、企業や団体がオンライン上で実際に公開した動画作品を募集する「広告主部門」に221点、計497点の作品の応募があり、過去最高となった。その中から、グランプリをはじめとし、27点の受賞作品が選出された。
今年も楽しく審査させてもらいました。広告主部門は、メッセージ性、表現手法、視聴者のココロの掴み方、さまざまな方向に新しい挑戦があり、この1年でのオンライン動画の劇的な進化を感じます。一般公募部門もクオリティは高くなってきていますが、「ちゃんと見てもらえるならば」面白い、というものが多く、「どうやってわざわざ見にきてもらうか」の部分をもっと追求してもらえたらとも。むしろ学生部門のおおらかさに可能性を感じた年でした。