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昨年春からの新型コロナウイルス感染拡大に伴い、アジア系米国人に対する嫌がらせや暴力事件が急増している。アジア・太平洋諸島系アメリカ人(AAPI = Asian Americans and Pacific Islanders)を擁護する非営利団体「STOP AAPI HATE」がまとめたAAPIへの暴力事件は、2020年で3292件、今年1~2月だけで503件起きている。
アメリカで長く愛されているブランド名やチーム名が「先住民や少数民族蔑視につながる」として変更される例が相次いでいる。古くからある論争だが、昨年5月の警察官によるアフリカ系男性殺害事件後のブラック・ライブズ・マター(BLM)運動を契機に人種差別に関する議論が再燃。企業も緊急に対応を迫られている。