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米国広告マーケティング事情

1年で最もプロポーズが多い!?「愛を贈る日」米国企業の斬新バレンタインプロモーション事例

米国ではバレンタインは異性間だけでなく、同性・親子・友人同士などでもスイーツやギフトを贈り合う習慣がある。どちらかといえば男性から女性へ贈る方が多く、アパレル・宝石業界などが「愛を贈りましょう」と積極的にプロモーションを展開する。

男性用下着メーカー・サックスは
女性にセクシーな形のペンダントを販売

男性用の下着メーカーのSAXX(サックス)は、世間を驚かせるキャンペーンを展開し、話題となった。例年なら、女性が愛する男性へセクシーな下着をプレゼントして終わりだが、2024年は「ハートが逆さになった(睾丸の形をした)ペンダントを自分(女性)にも贈りましょう」と訴求、ペンダントを販売した。ペンダントには、男女ペアの下着もついてくる。

60秒の動画では「愛する男性の大事な部分はサックスで包んでもらい、自分にはペンダントを」とセクシーな表現をストレートに伝えた。この14カラットダイヤモンドでつくった逆ハート型ペンダントは5000ドル(74万円)で、オンラインでのみ販売。同社副社長ショーナ・オルステン氏は「殿方のボールを特別に扱う方々(女性)へ何か特別なものを提供したかった」と企画意図をアドエイジ誌に述べた。

他社下着メーカーもバレンタイン用の男性・女性下着を販売し、「セクシーな下着で素敵なバレンタインを」と訴求した。

①サックス

下着メーカー・サックスが販売した「逆ハート型ペンダント」。男性の睾丸の形に見えるアクセサリーを淡々とした口調で「男性のボールはサックスでお世話してもらい、あなたはダイヤのペンダントを」と訴える60秒動画。

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先進企業の最新事例を現地から松本泰輔氏がレポートします。

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