
みずほ銀行は、新生活を迎えるすべての人に向けた新生活応援キャンペーンを2月3日より開始。写真は3月7日から東京・東急プラザ表参道「オモカド」に掲出されたOOH。
挑戦する人へのリスペクトを込めたコーポレートカラーの“青”
みずほ銀行は、新生活を迎える若年層に向けた新生活応援キャンペーンを2月3日より展開。テレビCMを起点に、交通広告、SNS、Web動画、新聞広告など、複数のタッチポイントを活用しながら多面的なアプローチを行った。
今回の施策でまず課題となったのが、みずほ銀行ならではの「コミュニケーションの記号」の設定だ。そこで着目したのが、同行のコーポレートカラーである「青色」だった。新生活を迎え、これからさまざまなことに向き合っていく人々の“挑戦”を「青い挑戦」と表現。新生活にがむしゃらに挑み続けるすべての人の「青い挑戦」を、みずほ銀行は全力で応援する…そうした思いを込めて、「すべての青い挑戦に、かつてない追い風を。」というコンセプトに落とし込んだ。
企画の意図について、電通クリエイティブディレクターの三戸健太郎氏はこう語る。「誰でも新生活を迎えるとは、挑戦したい気持ちはあるものの、自分はまだまだ未熟なのではないかと自信が持てず、一歩踏み出せないこともあるでしょう。でも本当は、未熟でも未完成でもいい。
『ともに...