新学期商戦、子ども1人当たりの予算は前年割れ 米国「バック・トゥ・スクール」市場

公開日:2026年9月02日

  • 松本泰輔氏


秋から始まる新学期用に、文房具・服・PCなどを特別価格で販売する「バック・トゥ・スクール(以下BTS)」キャンペーンは、アメリカでは年末年始に次ぐ重要な催事。デロイト社の調査によると、保護者が2026年の新学期用品に支払う予定の額は子ども1人あたり平均557ドル(約8万9000円)と昨年より13ドル(約2000円)下がった※。食料やガソリンなど物価高騰を受け、厳しい商戦になりそうだ。

※ https://www.deloitte.com/us/en/insights/industry/retail-distribution/back-to-schoolsurvey.html

アメリカン・イーグルはスペインのヤマル選手を起用

アメリカン・イーグルはサッカー・スペイン代表ラミン・ヤマルをグローバル・ブランド・アンバサダーに起用。BTSキャンペーンにもヤマルが登場する。

W杯前に公開したCMには、全身デニムを着たヤマルが出演。リフティングを披露し「私の名前はラミン・ヤマル。世界へ準備ができています」とウィンクして終わる。そしてスペイン優勝を記念して一時的に“ラミンズ・イーグルス”にブランド名を変更し熱狂の波に乗った。

CMOのクレイグ・ブロマーズ氏は「マーケティングチームは...

この先の内容は...

宣伝会議』 定期購読者限定です

ログインすると、定期購読しているメディアの

すべての記事が読み放題となります。

購読

1誌

あたり 約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる連載

米国広告マーケティング事情

先進企業の最新事例を現地から松本泰輔氏がレポートします。

MEET US ON