スーパーボウル、ミラノ・コルティナ五輪などAI広告の最新事情

公開日:2026年4月14日

  • 松本泰輔

1月に発表されたIABとソナタ・インサイツ社の報告書によると「広告主の82%は、Z世代・ミレニアル世代の消費者がAI広告に『とても』もしくは『いくらか』肯定的である、と考えているのに対し、実際そう感じている消費者は45%で、その差は2024年より広がった※」。安く早く仕上がるAI広告は企業にとって魅力ではあるが、使用方法を間違えると逆効果になる。

https://www.iab.com/insights/the-ai-gap-widens/

スヴェドカのスーパーボウルCM
Fembotのダンスを披露

スーパーボウル初参戦となったウォッカの「スヴェドカ」は「ダンスCMコンテスト」を開催。「スヴェドカ」を買収したサゼラック・カンパニーは12年ぶりにCMマスコットFembotを復活させ、生成AIで踊らせるCMを制作した。一般公募で振り付けを募集し最優秀者の23歳のインフルエンサーに賞金1万ドル(150万円)が贈られた。

30秒CM“Shake Your Bots Off”は新マスコットBrobotとFembotがダンスする近未来風のCM。Brobotが胸を開いて取り出したウォッカをシェイカーに注ぎ、Fembotは踊りながらシェイクしたウォッカをグラスに注ぐ。おいしそうに飲むBrobotの喉から赤い液体が流れていくのが見える。AI広告に対する批判が多いのを承知の上で「『スヴェドカ』は未来のウォッカという位置づけ。未来を...

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