「従業員」を主語に据えて施策を展開 誇りを胸に踏み出す第二の創業期

公開日:2026年3月02日

  • シヤチハタ

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学びます。

シヤチハタ
1925年創業

愛知県で舟橋商会として創業。同年、インキ補充が不要の「万年スタンプ台」を開発・発売。1965年にはスタンプ台不要で連続して押せる「Xスタンパー」を発売。パソコンが一般に普及し始めた1995年に電子印鑑システム「パソコン決裁」を発売。アナログ・デジタルにとらわれることなく「しるしの価値」を提供。

印章関連事業を中心に「しるしの価値」を提供するシヤチハタが、2025年に創業100周年を迎えた。

ゼロベースからのスタート

施策の企画・推進の中心となったのは同社の100周年推進課と、部署を問わず集まった有志約20人からなる「飛躍隊」。「1000人近い従業員を巻き込みながら、みんなで一緒に祝いたいという思いがあったので年齢にはこだわりませんでしたが、20~30代の若手が『ぜひやらせてほしい』と手を挙げてくれました。若い世代が会社の未来に強い思いを抱いてくれることが嬉しかったですね」と語るのは、100周年推進課のリーダーを務めた松田孝明氏。周年施策はゼロベースからのスタートだったという。

「印章関連を中心に事業展開する当社は、さまざまな “しるし” の価値提供を目指し、次の100年を第二の創業期として取り組も...

この先の内容は...

広報会議』 定期購読者限定です

ログインすると、定期購読しているメディアの

すべての記事が読み放題となります。

購読

1誌

あたり 約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる連載

長寿企業の極意・周年イヤーの迎え方

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。周年事業の企画内容や、プロジェクト体制、ツール・イベント例について、長寿企業から学びます。

MEET US ON