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昨年、創業50年を迎えた文具メーカーのBANIWA。6月の決算を前に、35億円もの粉飾決済が判明した。役員らは、取引銀行である九州中央銀行から財務担当役員として乗り込み、現在の社長となった橋川亨を追及するが悪びれるそぶりはない。広報部の吾妻晋太郎は、今後のメディアの追及を想像して総毛立っていた。
【あらすじ】日北不動産に大規模な建築法違反の隠ぺいが発覚。広報部課長である脇坂涼太の「膿を出しきらないといけない」という進言を受けて、“日北の天皇”こと藤森作郎社長は経営企画部長の金子健一郎とともに記者会見に出席する。序盤は反省した様子を見せた藤森だったが、その口から出た言葉に記者たちは唖然とする。