周年で高めた主体性とエンゲージメントを 新たなイノベーション創出の原動力に

公開日:2026年5月01日

  • 中外製薬

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学びます。

中外製薬
1925年創業

関東大震災による医薬品不足を目の当たりにした上野十藏が、「世の中の役に立つくすりをつくる」という想いから、同社の原点となる中外新薬商会を創業。1980年代からバイオ医薬品の研究開発に取り組み、国産初の抗体医薬品を創製。2002年よりスイス・ロシュ社との戦略的アライアンスを開始。従業員数は7872人(連結・2025年12月末現在)。

2025年3月、日本有数の研究開発型製薬企業として知られる中外製薬が創業100周年を迎えた。

周年期間は創業記念日である3月10日からの1年間。「世界中の命を輝かせるために。」をキャンペーン・スローガンに掲げ、奥田修代表取締役社長CEOを委員長とする「創業100周年記念事業実行委員会」のもと経営企画部・ESG推進部・広報IR部のメンバー3人からなる「Project Management Office(PMO)」が全体統括・調整を担当。各企画は関連部署の社員を中心に部門横断で推進した。

「100周年を単なる祝祭で終わらせるのではなく、社員一人ひとりが会社の歴史や先人の想いに触れ、当社の最優先価値観である『患者中心』を再認識し、未来への行動につなげる機会...

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長寿企業の極意・周年イヤーの迎え方

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