システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

70周年を機にブランディングを実施「自分たちが変える」という空気を醸成

公開日:2025年5月30日

社史や理念、事業の意義を見直す機会となる周年をどのように迎えるか。長寿企業から学びます。

積水樹脂
1954年創立

積水化学工業より、接着剤事業の事業化を目的に独立。アドヘヤ封筒(糊付き封筒)に始まり、交通安全や防災・減災、景観、防音やバリアフリー、スポーツフィールドや農業資材など、公共・民間分野で幅広い事業活動を展開。1970年より現在の社名に。従業員数は1609人(連結、2025年3月末現在)、グループ企業は25社(国内14社、海外11社)。

化学メーカーの積水樹脂が2024年に創立70周年を迎えた。

企業ブランディングに挑戦

周年施策の主軸は「ブランディング」。ロゴマークなどのCI、VIの刷新とともにグループスローガンやステートメントの制定に取り組むことを決めた。

「100年企業を見据えて、『積水樹脂グループとはどういう会社で、世の中にどんな価値を届けることができる集団なのか』を皆で考え、『一人ひとりがつくり上げるブランド』になることを目指しました」と話すのは、デザイン・マーケティング部部長の北野充洋氏。

全国から23人の社員が集まって開催したセッションワーク。参加者たちは名前だけでなく個々の顔も認識できるよう、フリーソフトを使って各自でイラストアイコンを作成。 ...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!