手探りのAI活用、売上貢献の前に見えてきた 人が「見極める力」という課題

公開日:2026年8月31日

  • 小坂朋代氏(UCCジャパン)

資料作成やデータ分析、広告・商品ページの画像生成、在庫調整まで、手探りながらも活用術を模索中だというUCC公式オンラインストア。一方、実務への導入を進める中で浮かび上がってきたのが、AIの回答や生成物の妥当性を人がどう見極めるかという課題だ。AI活用を進める中での、現在地を聞いた。

「売り逃し」防止にAIを使おうとしている

メール文面の作成や資料作成など、生成AIを普段の個人業務に取り入れることは当たり前になりつつある。とはいえ、AIは実務のどこに、どこまで取り入れられるのか。試行錯誤している企業は多い。

UCCジャパンでEC推進室室長を務める小坂朋代氏によると、同室でもUCC公式オンラインストアの展開で手探りながらもAI活用を進めているという。ただ、UCC公式オンラインストアでは当初から売上貢献のような「攻め」の活用を明確に掲げていたわけではない。「とくに『攻めに使おう』と考えて使い始めたわけではありません。AIを活用できる...

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