“偶然の出会い”を生むOOHの価値 行動を促す鍵は「受け皿」と「フック」

公開日:2026年6月03日

  • 土井健氏(ohpner)

OOH

    ohpner
    代表取締役
    土井健氏

    fluct代表として売上拡大を牽引し、親会社の東証一部上場に貢献。VOYAGE GROUP執行役員・取締役を経て、テレシー代表就任。2024年ohpner代表、モビリティサイネージ取締役会長就任。2025年ラジオ大阪大株主・社外取締役就任。

>>今、OOHに求められる役割

消費者に「セレンディピティ(意図せぬ発見)」を届けることです。AIによるパーソナライズが進み、消費者が自身の興味・関心の範囲内でしか情報と出会いにくくなる中、日常の移動中に受動的に接触するOOHは、新たな気づきをもたらす貴重なタッチポイントとなっています。

さらにOOHは、単なる告知媒体にとどまらず、タクシー広告に...

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テレビCMだけでは動かない、そんな今こそ。セールスプロモーション

テレビCMや大規模な広告施策で認知を獲得しても、それだけでは購買や来店につながりにくい時代になっています。そうした中で、改めて期待が集まり、生活者の行動を後押しする役割を担うのが、キャンペーン、クーポン、POP・什器、店頭演出、DM、イベント、OOH、折込チラシなどのセールスプロモーションです。認知の先で購買やトライアルを生み出す、顧客との直接的な接点をより機能するものに進化させる重要性は高まっています。 本特集では、日本の広告費におけるプロモーションメディアの位置づけを起点に、広告会社、メーカー、小売の視点から、今こそ投資すべきセールスプロモーションのあり方を考えます。テレビCMやマス広告だけでは、人も物も動かない時代に、セールスプロモーションはどのような役割を担うのか。人と売上を動かす実務としてのセールスプロモーションのこれからを見つめます。

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