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熱狂と感動が商品価値を高める スポーツ×販売促進

未開拓市場・働く人のフィットネス需要に照準

勤務の合間にフィットネスを─。アディダス傘下のスポーツブランド・リーボックは8月3日、東京のオフィス街・虎ノ門にトレーニングジム「KITAERU CrossFit Toranomon(キタエル クロスフィット 虎ノ門)」を開いた。リーボックはこれまで約80ジムと提携し、商品供給やインストラクターのサポートなどを行っていたが、今回は初めて総合プロデュースまで手掛けた。

東京のオフィス街・虎ノ門に立地

想定ターゲットは近隣の企業に務める会社員。出勤前やランチタイムなど短い時間でも高い運動効果が得られるトレーニングプログラム「クロスフィット」を中心に、1時間の短時間運動プログラムを用意した。

トレーニングジムでは現在、リーボックの製品を販売していない。ジムの総合プロデュースの主目的はフィットネス市場を広げること。結果的に商品の市場も広がる、という考えだ。

もちろん、ブランドの認知を高める一助にもなる。10月にはジムの駐車場スペースにショップをオープンし、製品の販売も始める …

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熱狂と感動が商品価値を高める スポーツ×販売促進

2020年の東京五輪開始まで残り99週、そして、日本各地を会場とするラグビーW杯までは残り55週となりました。スポーツのビッグイベントが目白押しとなります。一度スタジアムを訪れればわかりますが、厳しい世界でしのぎを削るアスリートのプレーは、言葉にはならない高揚感を与えてくれるもの。こうした体験とともに商品やサービスの独自の価値を訴求すれば、商品・サービスの存在感をひときわ高めることができるはずです。

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