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最初の「1秒」で勝負が決まる 縦型動画プロモーション

TikTok動画をOOHに横展開 意外性を武器にハイチュウの新たな一面を伝える

  • 堤 祟将氏(森永製菓)

2024年2月、森永製菓はソフトキャンディ「ハイチュウ」のブランドロゴを英語表記の「HI-CHEW」にリニューアル。その背景にあったのは、同社商品「HI-CHEW fantasy mix」が全米人気1位を獲得したことだ。そのニュースを伝えるため実施されたTikTokキャンペーンについて、同社でハイチュウを担当している堤 祟将氏に話を聞いた。

森永製菓が2023年8月1日に発売した、「ハイチュウアソート<ファンタジーミックス>」。全米人気1位を獲得した人気商品である「HI-CHEW fantasy mix」をアメリカから逆輸入するかたちで、日本で忠実に再現した新商品だ。森永製菓では同商品の発売に合わせて、「LET'S HI-CHEW fantasy mixfrom U.S.A」キャンペーンを発売日からスタートした。

同社 菓子マーケティング部でハイチュウを担当する堤 祟将氏は「新商品発売とハイチュウの日である8月12日のタイミングに合わせて、店頭での露出強化のためのプロモーションとして取り組みました」と振り返る。

3つの切り口で新商品の話題を拡散

同キャンペーンでは3つの施策を軸に実施。1つ目が、ハイチュウエフェクトを使ったダンス動画を...

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最初の「1秒」で勝負が決まる 縦型動画プロモーション

TikTokにInstagramリール、YouTubeショートなど、大手SNSプラットフォーマーによってその存在感がますます大きくなる「縦型動画」。スワイプすれば無数にコンテンツが出現するがゆえに、ユーザーに関心がない情報は簡単にスルーされてしまう時代になりました。しかし、縦型動画でバズれば販促効果は抜群。ブランドの爆発的な認知獲得にもつなげることができるため、企業・ブランドも広告配信や公式アカウントからの情報発信に取り組むことが今や当たり前になっています。今回の特集は、プロモーション媒体としての必須項目になりつつある「縦型動画」に注目。瞬間的に「興味」を生み出し、「買いたい」と思わせるための極意を事例から学びます。

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