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キーワードは「体験」の最適化 いま、人を動かす店舗と手法

販促のプロが注目した過去1年間のプロモーション(1)

アンケートに回答した販促のプロの皆さんに、キャンペーンや店頭施策など、過去1年間で注目したプロモーション事例を答えていただきました。話題になったあの施策から、最新の成功事例まで、一挙にご紹介します。

    事例1 PLAZA×カンロ
    PLAZA×カンロ「EMOTIONAL CANDY」

    Z世代の飴離れに問題意識を抱いていた、キャンディメーカーであるカンロと、Z世代に対してトレンドやライフスタイルを発信してきたPLAZAがタッグを組み、Z世代向けの飴を新規開発。スマホの音楽再生画面をイメージしたパッケージ正面にはジャケット写真が、裏面には音楽を想起させるような詩が載せられている。世界観を目・舌・心で味わうキャンディで、これまでになかったコンセプトは、発売前からSNSで大きな話題となった。

    事例2 サントリー
    サントリークラフトボス「パワポ専用アイドルPowerPops」

    サントリーが、新しい働き方のなかで閉塞感を感じている人や、資料作りなどのパソコン作業が大変と感じる人がいる現状を受け、働く人すべての多様なワークスタイルに寄り添う「クラフトボス」にて、多くのビジネスマンが利用するマイクロソフトのPowerPoint内でクスっと笑えたり、応援してくれるパワポ専用の加工できるアイドルグループ「PowerPops」を開発。

    13095個のPowerPointの図形データだけで...

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この記事が含まれる特集

キーワードは「体験」の最適化 いま、人を動かす店舗と手法

コロナ禍以降、消費者接点の多くが店頭からデジタル環境へシフトし、販促を取り巻く環境も目まぐるしく変化している。一方で画面上では得られないリアルな体験への反応の高まりも見られ、消費者がモノを「買う」という意思決定は、機能的価値から情緒的価値による判断へと変化している。こうした中、オンライン・オフライン問わず販促に求められるのは「生活者の心を動かす体験を提供する」ことにあるのではないか。これから先の戦略を描くにはどうしたらよいか。本特集では販促の最前線を支えるプロたちに販促の潮流とトレンドについて聞き、いま、人を動かす店舗と手法を探っていく。

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