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いま、旗艦店が担う役割

急拡大の欧州発ブランド コスタコーヒー流の日本進出戦略 旗艦店が提供する「Uplift」な体験

  • 西尾真理子氏(双日ロイヤルカフェ)

2023年10月、双日ロイヤルカフェは「コスタコーヒー」の旗艦店を銀座に開店した。欧州発、世界30カ国・4100店舗以上を展開する同ブランドは、コーヒー需要の高い日本市場への進出を強化。「日本の消費者がどこでもコスタコーヒーを飲める環境を目指したい」と話す、同社 代表取締役社長 西尾真理子氏に、旗艦店にかける想いを聞いた。

店舗概要
店舗名 コスタコーヒー CURA銀座店
開店日 2023年10月6日
エリア 東京・銀座
店舗面積 約200㎡
営業時間 7時~21時
開店目的・背景 ブランドの認知拡大。
ブランドコンセプトの体験提供。

英国発の老舗カフェブランド「コスタコーヒー」は2020年、米・ザ コカ・コーラ カンパニーによる買収をきっかけに日本市場に初進出。2020年以降、業務用ソリューションを皮切りに、RTD(容器入り飲料)を展開してきた。

2023年夏には、カフェ事業の展開も開始。…

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いま、旗艦店が担う役割

多店舗展開する小売や流通、サービス業において、販売戦略の中心となる旗艦店。企業の姿勢や想いを伝えるブランディングの役割も担いながら、一般店とは異なり大規模に展開する店舗として運営されるため、高い売上を見込む販売活動の中心的存在でもあります。しかし、現代はECが普及し、必ずしも店舗でのリアルな接触が必要ではない時代となりました。企業の姿勢やコンセプトを伝え、販売を促進することもデジタルのみで完結できてしまう時代です。このように消費者や店舗環境が変化する中では、企業が旗艦店に求める役割や機能も変化しているのではないでしょうか。本特集は、消費者との最大の接点であり、ブランディングと販売が共存する旗艦店に持たせる役割や戦略を各社に取材。いま、求められている旗艦店のあり方を探ります。

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