システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

いま、旗艦店が担う役割

なぜコンビニが旗艦店? 「コンボストア」で得意を伸ばす

  • 岡 啓介氏、鳥養好見氏(ミニストップ)

ミニストップは5月20日、「ミニストップ神田錦町1丁目店」を改装オープンし、同店を旗艦店として位置づけると発表した。同社が強みとする、ファストフードとコンビニエンスを融合させた「コンボストア」の強化を図り、新たな利便性を実現する狙いで運営するためだ。旗艦店の戦略について、同社の岡 啓介氏、鳥養好見氏に聞いた。

店舗概要
店舗名 ミニストップ
神田錦町1丁目店
開店日 2024年5月20日
エリア 東京・神田錦町
売り場面積 約262㎡
開店目的・背景 実験店として、成功事例を既存店に水平展開することで、「Newコンボストアモデル」を進化させる。

コンビニ大手3ブランドに対して、ミニストップは「コンボストア」を展開することで独自の強みを生み出している。コンボストアとは、コンビニエンスストアとファストフード店を融合させた業態を表す言葉だ。…

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア

この記事が含まれる特集

いま、旗艦店が担う役割

多店舗展開する小売や流通、サービス業において、販売戦略の中心となる旗艦店。企業の姿勢や想いを伝えるブランディングの役割も担いながら、一般店とは異なり大規模に展開する店舗として運営されるため、高い売上を見込む販売活動の中心的存在でもあります。しかし、現代はECが普及し、必ずしも店舗でのリアルな接触が必要ではない時代となりました。企業の姿勢やコンセプトを伝え、販売を促進することもデジタルのみで完結できてしまう時代です。このように消費者や店舗環境が変化する中では、企業が旗艦店に求める役割や機能も変化しているのではないでしょうか。本特集は、消費者との最大の接点であり、ブランディングと販売が共存する旗艦店に持たせる役割や戦略を各社に取材。いま、求められている旗艦店のあり方を探ります。

記事一覧

MEET US ON