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いま、旗艦店が担う役割

創業100年でヒロタ初の旗艦店 「売るだけの店」から脱却目指す

今年、創業から100周年を迎える「洋菓子のヒロタ」は、昨年10月1日に東京と大阪に旗艦店をオープンした。100周年を記念して行ったリブランディングのコンセプトが反映された同店舗。その戦略について、同社経営企画室の土屋知子氏に聞いた。

店舗概要
店舗名 ヒロタ 大阪・えびすばし店
開店日 2023年10月1日
エリア 大阪
売り場面積 約90㎡
営業時間 10時~21時
開店目的・背景 創業100周年にあたり、ヒロタの歴史を利用者と共有し、利用者への感謝の気持ちを表現する。

シュークリームが看板商品のシ「洋菓子のヒロタ」が、2024年10月に創業100周年を迎える。それを記念して、同社はリブランディングを実施。2023年10月に旗艦店をオープンしている。

リブランディングを機に創業の地・大阪に再出店

同社は大阪で誕生した会社だが、コロナ禍の影響を受け、2020年には大阪市内から直営店は完全撤退していた。…

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いま、旗艦店が担う役割

多店舗展開する小売や流通、サービス業において、販売戦略の中心となる旗艦店。企業の姿勢や想いを伝えるブランディングの役割も担いながら、一般店とは異なり大規模に展開する店舗として運営されるため、高い売上を見込む販売活動の中心的存在でもあります。しかし、現代はECが普及し、必ずしも店舗でのリアルな接触が必要ではない時代となりました。企業の姿勢やコンセプトを伝え、販売を促進することもデジタルのみで完結できてしまう時代です。このように消費者や店舗環境が変化する中では、企業が旗艦店に求める役割や機能も変化しているのではないでしょうか。本特集は、消費者との最大の接点であり、ブランディングと販売が共存する旗艦店に持たせる役割や戦略を各社に取材。いま、求められている旗艦店のあり方を探ります。

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