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いま、旗艦店が担う役割

コメ兵初のZ世代向け旗艦店 狙いはロイヤル顧客の育成

  • 諏訪弘樹氏(コメ兵)

ブランドアイテムの買取・販売をはじめとしたリユース事業を展開しているコメ兵は2023年11月、4フロアからなる旗艦店「KOMEHYO SHIBUYA」を渋谷にオープンした。40~60代の利用が多い同社だが、旗艦店に託した役割は若年層との接点の創出だ。これまでとは全く違うスタイルで運営される同店について、マーケティング部 部長の諏訪弘樹氏に聞いた。

店舗概要
店舗名 KOMEHYO SHIBUYA
開店日 2023年11月17日
エリア 東京・渋谷
売り場面積 733㎡
営業時間 11時~20時
開店目的・背景 若年層の獲得によって顧客層の幅を広げること。
リユースの価値・魅力を体験で伝える場の創出、新規顧客へKOMEHYO入門を促すこと。

2023年11月にオープンした「KOMEHYO SHIBUYA」。若年層の「KOMEHYO入門」を促す目的。

ブランドアイテムの買取・販売をはじめとしたリユース事業を展開しているコメ兵は2023年11月、…

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いま、旗艦店が担う役割

多店舗展開する小売や流通、サービス業において、販売戦略の中心となる旗艦店。企業の姿勢や想いを伝えるブランディングの役割も担いながら、一般店とは異なり大規模に展開する店舗として運営されるため、高い売上を見込む販売活動の中心的存在でもあります。しかし、現代はECが普及し、必ずしも店舗でのリアルな接触が必要ではない時代となりました。企業の姿勢やコンセプトを伝え、販売を促進することもデジタルのみで完結できてしまう時代です。このように消費者や店舗環境が変化する中では、企業が旗艦店に求める役割や機能も変化しているのではないでしょうか。本特集は、消費者との最大の接点であり、ブランディングと販売が共存する旗艦店に持たせる役割や戦略を各社に取材。いま、求められている旗艦店のあり方を探ります。

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