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いま、旗艦店が担う役割

米・老舗楽器メーカーの世界初旗艦店 日本限定の体験づくりで年間30万人超が来店 目指すはフェンダーとプレイヤーのインタラクティブな空間

  • エドワード・コール氏(フェンダーミュージック)

アメリカの楽器メーカー フェンダーは2023年6月30日、世界で初めてとなる旗艦店を東京・原宿にオープンした。店内には、エレキギターやアコースティックギター、ウクレレ、アンプ、ペダル、スピーカーといった製品を数多く取り揃えている。また、ブランドとしては初となるアパレルブランド展開やカフェ併設にも挑戦。開店から約1年、フェンダーミュージック アジアパシフィック統括のエドワード・コール氏に、旗艦店にかける想いを聞いた。

店舗概要
店舗名 Fender Flagship Tokyo
開店日 2023年6月30日
エリア 東京・原宿
総延床面積 1068.4m²
営業時間 11時~20時
開店目的・背景 フェンダーならではの
ブランド体験を届ける。

1946年にレオ・フェンダーが創業し、主にエレキギターやギターアンプを製造・販売する楽器メーカー「フェンダー」。本社を米国に構える同...

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いま、旗艦店が担う役割

多店舗展開する小売や流通、サービス業において、販売戦略の中心となる旗艦店。企業の姿勢や想いを伝えるブランディングの役割も担いながら、一般店とは異なり大規模に展開する店舗として運営されるため、高い売上を見込む販売活動の中心的存在でもあります。しかし、現代はECが普及し、必ずしも店舗でのリアルな接触が必要ではない時代となりました。企業の姿勢やコンセプトを伝え、販売を促進することもデジタルのみで完結できてしまう時代です。このように消費者や店舗環境が変化する中では、企業が旗艦店に求める役割や機能も変化しているのではないでしょうか。本特集は、消費者との最大の接点であり、ブランディングと販売が共存する旗艦店に持たせる役割や戦略を各社に取材。いま、求められている旗艦店のあり方を探ります。

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