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店頭演出・ポップアップストア 心躍る 体験企画

10日間で1000食完売 おいしさを直接伝える「象印食堂」

ポップアップストアではメーカーが自社製品(ハード)を売るだけでなく、製品を活用した体験(ソフト)を販売することもできる。ここではその事例として象印マホービンの「象印食堂」を紹介する。

象印マホービンは昨年10月28日~11月6日にかけ、ポップアップレストラン「象印食堂」を東京・原宿にオープンした。1日100食、ランチ限定で、同社の南部鉄器を採用した圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」で炊き上げたごはんを味わえるようにした。1階は展示スペースになっており、2階を食事スペースとして30席用意。10日間で予定の1000食を完売した。アンケートでは来店者の9割が「象印食堂」の利用に満足したという。

出店の狙いについて、象印マホービン・広報部の佐藤隆之サブマネージャーは「高単価な商品ほど購入前の体験が必要だと考えました。当社はふだん炊飯器という"ハード"を製造・販売していますが、体験を通じて"おいしさ"というソフト面から消費者に直接製品の魅力を伝えたいと考えました」と話す ...

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消費者との直接的な接点であるリアルの場をどのように設計し、"心躍る体験"を提供するべきか─。店頭での演出やポップアップストアの事例、また識者の見解から、リアル接点におけるヒントを探ります。

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