SNS上で一大ブームとなった“エッホエッホ”ミーム。なぜ多くの企業公式アカウントがこぞってこのトレンドに便乗したのか。そして、なぜその勢いが長く続いたのか。本記事では、実際に企業公式SNSを運用する担当者たちに調査を実施。エッホエッホ投稿の裏側や投稿に至るまでのスピード感、判断基準、さらには投稿後の社内外の反響を聞きました。
①SNSの運用人数
②投稿判断のフロー
③これまでにもミームを活用した投稿経験はある?
④なぜ“エッホエッホ”ミームに乗った?
⑤投稿の際に気をつけたポイントは?
⑥ミエッホエッホームを発見してから投稿するまでのスケジュールやプロセス
⑦投稿の反響は?
⑧今後もミームやトレンドに便乗した投稿を続けていきたいか?

アース製薬/
@EarthOfficialJP
●2018年2月開設
●商品紹介、トレンドに合わせた投稿、季節・イベントに関連した投稿など
●フォロワー数42.8万人(2025年5月末時点)
①4名(X、YouTube、TikTok、Instagram)
②担当者の裁量で即投稿可能(内容により社内で議論)
③2025年2月22日の「猫の日」に、ロゴを猫バージョンにして「ニャース製薬」と投稿。
④ミームに乗ることで、遊び心や親しみやすさをアピールでき、特に若い世代との距離を縮められる。顧客に「堅い企業」ではなく「共感できるブランド」として印象づける効果を期待した。
⑤元投稿のイメージを損なわないようにすること/ト...