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「eスポーツ」販促活用のこれから

ゲーム×不動産が生む新時代のビジネス

口コミを中心に話題となっているゲーマーなどオタク向け賃貸の仲介を行う「おたくのやどかり」。ゲーマー×不動産という組み合わせに至った経緯について、運営を担うグランツアセットの平田知彬社長とやしろあずき執行役員に話を聞いた。

「おたくのやどかり」のやしろあずき氏(左)、平田知彬氏(右)

きっかけは友人の相談から ひと月で130件の仲介事業に

グランツアセットの代表取締役・平田知彬氏はもともと不動産会社の営業マンだった。独立して同社を設立したのは2016年のこと。主軸は経験の豊富な不動産売買だが、賃貸も扱うようになった。ゲーマーを中心ターゲットとした「おたくのやどかり(おたやど)」だ。

「私がゲーマーだったということもあり、ゲーム好きの知り合いがたくさんいました。ある時、友人から不動産会社が不親切で不満があるから、賃貸物件を仲介してくれないかという相談があったことがきっかけで始めたのが『おたくのやどかり』です」(平田氏)

オンライン対戦では、ネットワーク回線の速度や、プレイ中にヘッドセットを通じて仲間と指示を出し合ったりして声が響くこともある。音大生やペットを飼う人に負けず劣らず、ゲームプレイに適した物件は見つけづらいのだ

実際、「紹介できる不動産会社はほとんどありません。あきらめている人はかなり多いと思います」と平田氏は話す …

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「eスポーツ」販促活用のこれから

2018年の流行語のひとつに選ばれた「eスポーツ」。国外はもちろん、日本でも急激に市場が拡大している。日本のeスポーツファンは383万人(出典:Gzブレイン)で10歳代・20歳代男性の認知度は約8割。いまでは、大会やプロチームへのスポンサーを務める企業も増えてきたが、本当に「eスポーツ」は活用できるのか。プロチーム、大会主催者、スポンサー企業など、それぞれの視点から活用のこれからを考える。

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