小売企業別のパーソナライズでトライアル促進 AIを使ってどのようなブランド体験を提供するか

公開日:2026年9月01日

  • 林田理央氏、近藤陽菜氏(Mizkan)

Mizkanは2026年5月~7月にかけて、NTT西日本の音声AI事業「VOICENCE」を活用し、お酢ドリンク「フルーティス」の魅力を伝える販促コンテンツを制作した。なぜAIを活用した販促コンテンツの制作に至ったのか、同社 Go-To-Market戦略本部の林田理央氏とデジタル推進部の近藤陽菜氏にその経緯と反響を聞いた。

AI音声を活用し、リニューアルした「フルーティス」のトライアル促進を目的としたナレーション音声および音声動画コンテンツを制作。幅広い年代のファンが多く、思わず耳を傾けたくなる声を持つ声優として、花江夏樹のAI音声を用いた。上は、実際に店頭で展開した動画コンテンツの1カット。花江のイラスト肖像画を使用しながら、短時間で「商品の魅力」や「買う理由」を伝えることを重視した。

Mizkanは2月、お酢ドリンク「フルーティス」のリニューアルを発表。2020年の発売以来掲げてきた“健康のためのお酢ドリンク”というイメージから「お酢を“果実のおいしさを引き出す名パートナー”として楽しめるリフレッシュドリンク」への進化を図った。

そのリニューアルに合わせて2026年5月~7月で実施したのが、AIナレーター花江夏樹がお酢ドリンク「フルーティス」の魅力を伝える店頭施策...

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