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ECの分水嶺はクリエイティブにある

20万店鋪が利用 「BASE」に見る事業主の課題と期待

無料でネットショップが開設できるツール「BASE」を利用する事業者は20万店鋪に上る。多くは中小企業だが、自治体などが活用するケースも増えてきたようだ。利用者にはどんな課題や期待感があるのか、ほかの施策との相乗効果と合わせて聞いた。

「BASE」利用店舗が商品紹介記事などを投稿できるWebメディア「BASE Mag.」。記事から商品を購入することもできる。

法人や自治体の利用増 高単価商品も登場

「ネットショップ作成が30秒で」─「BASE」は、Eコマースサイト展開を考えているものの、時間や費用、技術といった問題から制作に至っていない事業者のためのサービスとして、2012年に立ち上がった。翌13年に株式会社化。14年には米アップルが出した報道資料でも「期待するデベロッパー(開発者)」として名前が挙がった。

最低限ネットショップのURL、メールアドレス、パスワードの3点を入力するだけで、無料でネットショップが開ける。この簡便性も手伝って …

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この記事が含まれる特集

ECの分水嶺はクリエイティブにある

2015年は成長に一服感のあったEコマース市場。他社と差別化し、サイトの売上高を伸ばす分かれ目として、 本特集では「クリエイティブ」に着目。
EC事業全体のブランディング、ECサイトならではのパッケージデザインやコンテンツ制作、 テレビCMの活用、新たなチャネルの創設。自社ECサイトで「買う理由」をつくる手法を紹介。