・クライアントは、大手音楽レコード会社。大々的にデビューを果たした女性シンガーが、セカンドシングルを発売する。 ・ファーストシングルリリース時には、マスメディアへの予算大量投下による大々的なプロモーションを展開したが、結果に結びつかなかった。 ・戦略ターゲットは、10代後半~20代の男女。できれば、女性リスナー増やしていきたい。 ・数多くいるアーティストの中から、ユーザーの関心を強く喚起し、かつ支持されていくようなプロモーションの考え方、展開案骨子を提案してほしい。
作成者:北浦康史/ノックアウトコミュニケーションズ
・クライアントは様々な種類の飲料を扱う大手飲料メーカー。 ・紅茶飲料新ブランド導入に伴う、消費者への露出拡大・中長期的な売上げ促進のための統合プロモーションの自主提案。 ・多様化・飽和状態の茶系飲料市場の中でいかに差別化を図り、飲料最需要期の夏まで定番維持していくかが課題。
作成者:岡田 寧子/ヒロモリ
・クライアントは、大手服飾ブランドA社。Tシャツの新コレクションを発表・発売する。 ・従来は、媒体での展開を中心に行っていたが、今回はターゲットに直接的なプロモーションを行いたい。 ・より多くの認知の獲得が図ることの出来る展開が望ましく、最も効果的な展開方法を提案して欲しい。 ・実施エリアは将来的には全国7大都市展開を考えてはいるが、現時点では東京エリアで企画を組み立てて欲しい。
作成者:有馬 俊幸/ビッグウェイブ
・量販店で販売するビジネスソフトウエア(以下、ビジネスソフト)の製造販売を行うメーカーに、メディアから店頭まで含めた総合的なプロモーションの提案。 ・クライアントはメディアの効果に懐疑的なため、プロモーションの仕組みの中にメディアを組み込んだプランを提案。 ・具体的な施策よりも考え方の部分を求められたプレゼン。
作成者:高木 験二/ミクプランニング
・クライアントは国産自動車メーカー。 ・対象車種は、130万円~150万円の価格帯のコンパクトカー「○○○○」。 ・戦略ターゲットは、一般的な中流家庭の30代主婦(マイカー購入を狙う)。 ・車への関心が薄い彼女達の興味を喚起し、かつ販売店に強力に誘引するプロモーションの骨子を提案して欲しい。
作成者:金子泰章/アサツー ディ・ケイ
・「和」をコンセプトにしたプレミアムアイスの新発売に伴う店頭プロモーションを自主提案する。 ・今までのプレミアムアイス市場に無かった新たなコンセプトと共に、新たな価値を消費者に訴求する。 ・そのために、メッセージを明確に伝える売り場をつくり出し、商品サイクルに合わせたプロモーションスケジュールを提案する。
作成者:成田智子/クリエート
・クライアントは、大手アルコール飲料メーカー。 ・低アルコース市場の競争が激化する中、成長商品である「缶チューハイ」ブランドのプロモーション計画立案の依頼。 ・短期的なCP戦略だけでなく、中・長期的な顧客育成を重視したプランを希望。 ・競合商品が次々と発売される中で、商主力ターゲットである20代~30代女性層の囲い込み戦略に重点をおいたコミュニケーション戦略を展開したい。ターゲットのインサイトに踏み込んだ新しいプロモーション戦略を開発して欲しい。
作成者:山田光/ラルブル
・グリーンリースサービス最大手の竹中庭園緑化から大手企業に対して、社内緑化による室内環境の改善を提案する企画書。 ・企画のための企画書ではなく、あくまでもクライアント獲得のための企画書。 ・オフィス内緑化を新しい視点から、快適な仕事環境の実現を提案する。目に見えた形での必要性とは違うものを、いかに問題を認識して共感してもらうかがポイントになる。 ・企画書は、後でクライアント内部で独自に検討がなされることを想定し、図だけではなく必要な文字情報も載せる。
作成者:橋本 薫/社エムエフディ
・クライアントは中堅健康食品(サプリメントが中心)の通信販売メーカー「A」社。 ・従来はオフラインでのDMを活用した新規顧客開拓を行ってきたが、今後オンラインでの展開に力を入れ、新規顧客を獲得したい。 ・継続的な展開が可能なROI(費用対効果)の高いプロモーションを展開したい。 ・費用対効果は、トライアルキットの配布数ではなく、購入確率(リピート率)の高いユーザーの獲得で測定される。 ・ご担当者は、他社でオンラインマーケティングの経験があり、A社に転職後初めての担当プロジェクト。
作成者:土屋 有/アイレップ
・クライアントは、スペシャリティーコーヒーチェーン大手。 ・順調に店舗拡大と新商品戦略を進めているが、相次ぐ競合参入とブームの沈滞で売り上げの成長が鈍化している。 ・クライアントはインタラクティブメディアによるプロモーションに興味を持っており、これを用いた局面打開策について提案して欲しいという打診があった。 ・ご担当者は、ブランド戦略部門からSP部門に異動して間もなく、インタラクティブメディアに関する知見は少ない。そこで、(1)「同社最大のブランド資産である店舗媒体の有効活用」(2)「店舗とキャンペーンビークルとの連携」の2点を基本軸に、インタラクティブメディアの媒体特性とキャンペーンにおける役割を説明する必要がある。
作成者:金澤 一央/ネットイヤーグループ
クライアントは、バンダイグループの玩具メーカー「株式会社メガハウス」。 ・メガハウス社が自社オリジナルキャラクターを商品化して販売するのは、「パンダーゼット」が初めてで、既存キャラクターの商品化・販売の実績はあるが、キャラクターを一から立ち上げた実績はない。 ・30代の男性には、子どもの頃に見たスーパーロボットの懐かしさが感じられ、若い世代の女性には、パンダのかわいさが魅力となるキャラクターなので、幅広いユーザーに対して「何、これ?」と目に留まる機会をつくりたい。 ・キャラクターの世界観をきちんと設定してオフィシャルホームページも立ち上げたので、ホームページへの誘致も考慮した提案が望ましい。 ・「パンダーゼット」の商品ラインナップは、今後、2~3カ月に1回程度のスパンで数種類ずつ、続々と発売を予定している。 ・キャラクターのPRとともに、「メガハウス」という会社名もPRしていきたい。
作成者:中園 哲根/フロンティア・エンタープライズ
・クライアントは大手不動産デベロッパーA社。 ・従来から展開しているプロダクトの周年記念として出された期間限定商品のプロモーション。 ・今後重視したいのは顧客育成。 ・通常と商品特性が違うので、従来のA社ファンからの購入が少なかった。物件ごとに新規顧客を掘り起こしている状況。そのため、コスト効率が悪く、今後は商品に協調してくれる顧客を広く集めてストックしたい。
作成者:阿左見 弘/読広コムズ
・少子高齢化が加速する中、ファミリーレストランにとってはファミリー需要以外の新たな需要を掘り起こす必要がある。 ・そのために、ファミリーレストランは高齢者に対し高齢者を引き付ける、ファミリーレストランの新しい姿を提案する必要がある。 ・地域に根ざした形のファミレスの新たなステージを自主提案する。
作成者:後藤 直哉/クリエート
・クライアントは大手日雑メーカー「A」 ・日雑メーカーとしては、主商品を持っておりシェアを確保しているが、サプリメント業界については知見および実績はまったくない。 ・販売する商品の開発は進んでいるが、その販売方法、営業戦略に関しても未決定。 ・ご担当は営業から企画に異動してまもなく、新事業の担当に抜擢された。 したがって提案は、 クライアントは参入しようとしている業界に対してあまり知見がないため、リードする形でのプレゼンテーションが求められる。 ご担当が営業から異動して間もない事もあり、文章よりはグラフィック、イメージで語るプレゼンテーションが必要。
作成者:永山 悟/ルーファス
・展示会の出展社の拡大がこの数年順調な伸びを見せてきたが、マスコミからの取材を受動的に対応していた。 ・そこで自ら「広報」を仕掛けてゆくことによりマスコミでの露出を増やし、新しい出展者や来場者をさらに獲得したい。とくに過去に取材に来た媒体とのリレーションを強化し、同時に新しい媒体とのリレーションを新規開拓して強化してゆきたい。 ・イベントの告知にとどまらず、ニュース性や話題性、その他自社が蓄積している情報を一般に広く提供し「コンテンツ」としても各媒体に有効に提供してゆきたい。
作成者:横井秀典/アビーム
・携帯電話専売ショップである「Aショップ」への店頭誘引、店舗ロイヤリティ向上を目的としたキャンペーン提案。 ・携帯電話専売ショップでは、量販店と差別化を図るべく、質の高いサービスを提供し、顧客の囲い込みを図ることが課題。 ・店頭誘引、戦略商品の拡販といった短期的な課題とともに、CS強化による店舗ロイヤリティ構築といった中長期的な課題に対するソリューションが求められる。
作成者:江口 潤/アサツー ディ・ケイ