・株式会社A食品の新商品「ABCソーセージ」発売開始における販促プロモーション。 ・ターゲットは30代~40代の主婦全般。 ・今まで、マス広告と店頭プロモーションを中心にプロモーションを行ってきたが、より費用対効果の高い手法を試したいと考えている。 ・特にネットを効果的に使った販促プロモーションを試してみたい。
作成者:川口俊信/モバイルファクトリー 事業企画本部メディア事業部メディアグループ
・クライアントは映画会社。 ・新作アニメ映画(架空)の公開に伴う、話題&PRソース開発型プロモーションを提案。 ・都市の文化と行政の連携を目論む連動施策。 ・自社独自チャネル・独自ネットワーク・独自技術を活用することでユニークコンテンツに仕上げる。 ※この企画は「架空の作品」に対する「架空の提案」です。
作成者:丸尾鷭(まるお ばん)/ブーム・メディア・コミュニケーションズ
・リアル店舗と通信販売を組み合わせたユニークなチャネル政策で成功を収める化粧品メーカーA社を想定。 ・顧客を増やすために、通販の入り口をになう「トライアルキット」をリニューアルしたい。 ・顧客として定着させるために、属性別に、適時に、適切な、可変印刷を駆使した効果的なDMコミュニケーション施策を実施したい。
作成者:阿部徹/オペラ
・今回、このコーナーの原稿の依頼を受けて、私が考えたことは、架空の商品の架空の企画書ではなく、「企画の企画」「企画書の企画書」「プレゼンのプレゼン」を、この場を借りて行えないかということでした。 ・そこで、もしこんな会社があったら、自分も、今すぐ仕事をお願いしたいと思う『依頼主の個性や思想を100%、紙に定着してくれる企画書作成のプロ会社』という存在を仮定して、その会社が事業の拡張へ向け、新規顧客に対し「自分たちが納品する『理想の企画書』とは?」ということを、クレデンシャル・プレゼンしている、シーンを設定しました。 ・本稿は、毎号のこのコーナーと較べ、ややイレギュラーな印象になるかもしれませんが各論でサンプルを提示するのではなく、『原型』として理想論を掲げることで、そもそも企画書とは何か?企画とは何か?を、問い直すきっかけにしてもらえれば、大変ありがたいです。
作成者:須田和博/博報堂DYグループ i-ビジネスセンター
・○○県警より1年間の広報のコンペ(競合は4社)。 ・予算は1億円。TVCMは実施しない。 ・主な啓蒙活動テーマは「街頭犯罪・進入犯罪防犯」「女性・子供弱者防犯」「少年犯罪・非行防止」「交通安全対策」の4つ。 ※<コンペに対する考え方> 競合数に応じて企画の立て方を変える。 2社→きっちりとした抜けの無い企画を作る 3・4社→きっちりとした企画にもう一工夫をつける 5社以上→確信的な企画、突き抜けた企画を作る
作成者:小澤亘/大広 プロモーション・プランニング局
・クライアントは店頭販売・通販を手掛ける大手総合美容メーカー。 ・ヒット商品が少なく、市場として規模・成長率が小さいボディケア市場に高付加価値の『アロマオイル』という新商品を投入する。そのため、単純なローンチプロモーションでなく、「『アロマオイル』のある生活(習慣)」の啓蒙を軸とした提案を行なうことで、ボディケア・スキンケアという従来市場の枠組みを越えた新市場を開拓するプロモーション展開を実施する。
作成者:森祐介/ジェイアール東日本企画 プロモーション局プロモーション第四部
・ルノージャポンに提案した、見込み顧客獲得と育成を目的とするTSUTAYA DBを活用したデータベースマーケティングプラン。 ・輸入車市場は横ばい基調が続き厳しい環境にあるが、消費者のし好性の多様化や高級車市場の活性化に伴いビジネスチャンスは拡大。 ・各自動車メーカーがし烈なプロモーションを展開している中、購買意向の高いターゲットへの「ラグナ」商品特性の効果的な訴求が難しく、見込み顧客への効率的なアプローチと商品理解・共感が重要となっている。 ※実際の提案では、各施策の詳細案、販売獲得シミレーション、予算案などが添付
作成者:瀧田希/CCCコミュニケーションズ プランニング室プランニンググループ マネージャー
・クライアントは女性をターゲットとしたショッピングモール。 ・地域住民、通勤者の日常的な利用を拡大するための施策提案。 ・ユーザーから寄せられる肯定的な改善提案(=ファンの顕在化)をヒントに、ファンを通じた新しいコミュニケーションの形を提案。
作成者:川添泰史/KANKO
・クライアントは大手通信会社。インターネット電話契約者の利用促進施策の立案。 ・インターネット電話契約者に対して実施している施策の効率化と、高度化を図るプロモーションを提案。 ・新たな通話機会を創出するプロモーション提案。
作成者:佐藤壮滋郎/ワイズインテグレーション
・クライアントは大手製薬会社。新製品栄養ドリンク市場導入時の販促施策の立案。 ・主要媒体(TV・新聞・雑誌他)は使わずに、スピーディーにドラッグストア店頭で出来ることが基本。薬事法をクリアした店頭独自のコンセプトの立案。 ・フェイスの確保から消化拡大に繋がる企画が求められる。 ・クライアントは“何をやるのが一番良いのか”という指標が欲しい。
作成者:小淵龍太郎/ディラン
・クライアントは犬・猫の年齢や種別に応じて様々なフードを扱う、大手ペットフードメーカー。 ・プレミアムペットフード市場内ではシェア争いが激化し、店頭販促の内容も各社同一化している状況。 ・店頭の商品が多様化・細分化され、市場が飽和状態の中でクライアントのブランドを選択させるためのコミュニケーションプランを提案。
作成者:澤恭秀/アイディアイ
・クライアントは大手デベロッパー。今回初めてシニア層をメインターゲットに据えた物件をリリースするが、効果的なプロモーション手法は確立されていない。 ・賃貸というビジネス特性上、継続的にシニア層へのアプローチが可能なコミュニケーション施策を求めている。
作成者:鬼頭潤一/シニアコミュニケーション
・クライアントは、映画配給会社のギャガ・コミュニケーションズ。 ・作品は「ロード・オブ・ウォー」。主演のニコラス・ケイジが武器商人を演じるシニカルな社会派サスペンス。作品の出来はすこぶる良いが、爆発シーンやSFXシーンなど分かりやすい特徴のある作品ではない。映画好きの映画。 ・映画のハイシーズンであるお正月シーズンにおいて、並み居る大作映画の中、独自のポジショニングを確立し、ターゲットの劇場意欲を喚起し、スマッシュ・ヒットにつなげるためのプランニンングが必要。
作成者:石山成人/KICCORIT
・クライアントは外資系自動車メーカー「A」。 ・現状の顧客は40代、50代が中心だが、更なる販売台数の拡大を目指し、若年層(20代後半~40代前半)の顧客を獲得したい。 ・ネット広告・ウェブ活用についてはこれまで消極的だが、若年層の顧客を獲得するため、ネット広告・ウェブを活用してみたいと考えている。
作成者:杉山恵二郎/オプト
・クライアントはスナック菓子メーカーA社。 ・チャネルに対して次々と新フレーバーの新商品(企画商材)を投入しないと棚落ちしてしまう状況。 ・コンビニエンスストア(CVS)、スーパーマーケット(SM)などを中心に展開している自社製品の店頭顕在化を図るべく、昨今、主流になりつつある「デジタルプロモーション」の可能性を模索していきたい。
作成者:鬼頭則和/アイベックス・アンド・リムズ
・クライアントは大手医薬品メーカー。通常の街頭サンプリングには懐疑的で、口コミ効果もある女子大生にターゲットを絞った内容を期待している。 ・ブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)など、若者が日常的に使用しているコミュニケーションツールにも興味を持っている。
作成者:渡部陽/ユーキャンパス