





・3.11の東日本大震災以降、海外から日本への観光客が減少してしまったことにより需要を喚起する施策が必要となった。 ・海外では認知が低い全日本空輸(以下:ANA)。その中でANAの飛行機を選んでもらうにはどうすればよいかという課題があった。 ・中長期的な視点から、ANAの企業色を全面に出さず、日本の魅力の訴求に徹することで、まずは日本へ行きたいと思ってもらうこと、日本のファンを増やすことを目的としたい。
作成者:ENJIN Inc. コミュニケーションディレクター/アートディレクター 長井崇行氏

・「エッソ」「モービル」「ゼネラル」ブランドでサービスステーションを展開するEMGマーケティングの新型支払い決済ツール「Speedpass+(スピードパスプラス)」の、全国ローンチに向けた事前施策の提案。 ・新型決済ツールを導入するにあたり、来店客のみならずコンシューマーへの興味喚起、話題の最大化を狙った施策に期待。 ・開発するコミュニケーションおよびクリエイティブが、店頭における顧客とのコミュニケーションにつながることにも留意してほしい。
作成者:DDB Japan Inc. コミュニケーション・スーパーバイザー 恵本浩透 氏

・バンダイが2012年度に立ち上げたスマートフォン連動玩具シリーズ「スマートフォンエンターテインメント」を拡大するための、次の一手となる商品企画提案。
作成者:バンダイ プレイトイ事業部 高橋晋平 氏

・NECカシオモバイルコミュニケーションズの新スマートフォン「MEDIAS U」の発売時プロモーションの提案。 ・激化するスマートフォン市場において、ブランドや製品の認知獲得だけにとどまらず、ブランドや製品に対する興味を大きく引き上げる施策に期待。 ・スマホ検討層に対しては、購入選択肢に入れてもらう。
作成者:Katamari Inc. クリエイティブ・ディレクター 谷口恭介氏

・クライアントはZ美術館(西洋絵画や彫刻メインに展覧会を行う)への自主提案。 ・某有名画家の回顧展を開催するにあたり、集客はもちろん、これを機に新たな顧客層を獲得するイベント型のプロモーションを行いたい。 ・顧客の“質”にはこだわりがあり、アートに関心がある人を呼び込める施策が望ましい。
作成者:読売広告社 宮崎憲一氏/藤田剛士氏/松田航平氏

・関西を中心に展開するエステチェーン「ピュアラ」のプロモーション。テレビCM放映を機に、CMと連動したプロモーションを展開したい。 ・プロモーションの目的はブランド認知の拡大。 ・ブランドコンセプトである「“心”も“体”もキレイになるエステ」を広く伝えたい。
作成者:杉田印刷 企画部 坂口 浩司氏/船瀬 勝文氏/伏見将輝氏

・ペットボトル飲料が多種多様化する中、商品の差異化がされにくくなっている。 ・企業で取り組む社会貢献活動が伝わりづらい。 ・社会貢献活動にもつながるペットボトル飲料の販促プランが課題。
作成者:博報堂プロダクツ プロモーションプロデュース事業本部プランニング2部 プランナー 天坂真理氏

・クライアントはインテリア用品メーカー。 ・浴室用の模様替えシートというニッチ商品を投入することによって新たな市場を開拓したい。 ・主にホームセンターなどの店頭で興味を喚起するプランを希望。
作成者:市川甚商事 本社営業部 企画開発グループ プランナー 平野 宏氏

・海外系通販アパレル会社Aが初の旗艦店となる店舗を銀座にオープンするにあたってプロモーションを実施。 ・ターゲットは30・40代女性。既存・新規顧客の両方を取りこぼさないプロモーションを希望。 ・既存のECサイトでも何かできないかという要望あり。
作成者:朝日広告社 コミュニケーションデザイン本部 プランニング局 プ ランニング第1部 宣 詩英氏

・クライアントは大手ファッションECサイト事業者。 ・ターゲットは、10代後半〜30代前半の男女で、ネットで洋服を購入した経験がある層。 ・新規顧客の獲得が頭打ちになり、既存会員からの売り上げを引き上げたい。
作成者:セプテーニ・ベンチャーズ 鈴木雄太氏/セプテーニ 加来幸樹氏

・パンメーカーZ社「カリッ!モチッ!食パン」の販促プロモーション企画。 ・商品特徴は「焼いても、そのままでもおいしく朝食に最適である」こと。 ・現状の売り上げは業界3〜4位。 ・特に、朝食をとらない傾向が年々高まっている働く女性をターゲットに、購買につながる施策の提案を期待。
作成者:電通 プロモーション事業局 稲葉彩子氏/ 電通テック ソリューションプランニング&プロデュース室 湧川晶子氏/電通テック クリエーティブデザインセンター 大田有香里氏

・ポッカの創業の地である名古屋エリアにおいて、ポッカの存在感を再構築したい。 ・名古屋エリアにおけるネットワークを構築し、エリア戦略を立案・推進する「名古屋戦略部」を新部署として新設。 ・名古屋エリアの活動の行動指針となるメッセージを開発してほしい。
作成者:電通中部支社 クリエーティブ・ソリューション局 戦略デザイン1部 コミュニケーション・デザイナー 高橋奈々海氏

・コアターゲットは20代・30代。 ・新規層が競馬場に行ってみたくなるようなキャンペーンを展開したい。 ・競馬場や場外馬券売場のない地域の人でも楽しめて、全国で参加できる仕組みを用意。 ・「きっかけづくり」のためには競馬以外のコンテンツパワーを活用することも可。
作成者:博報堂プロダクツ プロモーションプランニング1部 牧野泰之氏/プロモーションプランニング2部 岩井慶太氏

・中長期的な商品戦略における、福岡の開拓計画。コアターゲットは福岡県内の主婦。 ・目的は、広告宣伝ではなく、実売できる環境づくりと実店舗における売り場の確保。さらに、継続的な購入の導線づくりとファン獲得のためのプロモーション設計。 ・後発商品であるという点をカバーするマーケット戦略。伝統食品でありながら、新しい視点で商品の魅力と活用方法を提案することで、生活者に共感される食のシーンをつくりたい。 ・商品本体の信頼性と、付加価値の創造。また、関連商品へのクロスセルにもつなげたい。
作成者:第一紙行 九州支店 営業部 シニアアカウントマネージャー 前原 克己氏

・首都圏郊外SCで、秋に実施するクリスマスイルミネーションの点灯式を活性化させたい。 ・毎年の恒例催事になっているが、有名人ゲストなどに頼らない新しい切り口の企画提案をしてほしい。 ・地域密着型の施設を志向しており、特にファミリー層が多く来店する仕掛けを求めている。
作成者:ディヴォーション 取締役/東京支社統括 内田真介 氏

・今まで授賞式のみの展開をしていたが、日本映画批評家大賞の認知度をあげていきたい。 ・限られた予算の中で、イベント実施、メディア露出の単発的なプロモーションではなく、発展的に捉えられるプロモーションプランを提案してほしい。 ・日本映画批評家大賞として長年培ってきた、伝統的で堅実なイメージは保ちたい。 ・年間を通じての依頼となることから、できれば、プロモーションにプラスして運営戦略を兼ねた提案を期待している。
作成者:P+ フリーランスプランナー 山崎千晶(やまさき・ちあき)氏