江戸東京博物館リニューアル記念特別展「洋館 明治の夢と挑戦」 ほか展覧会情報

公開日:2026年7月13日

人々が建築に夢を抱いた「明治の洋館」の息吹

江戸東京博物館リニューアル記念特別展
「洋館 明治の夢と挑戦」

洋風建築の流入が一気に始まった幕末から明治への転換は、日本建築における有史以来の大変革といえる。日本ではまだ「建築家」という職業すら根を下ろしていなかったが、積極的な西洋技術の習得により、明治後期には日本人建築家による本格的な西洋建築が出現するほどに変貌を遂げる。

国宝や重要文化財を含むドローイングや錦絵、模型、建築部材など、200点以上の多種多様な資料が展示される本展では、ドイツのベルリン工科大学建築博物館が所蔵するエンデ&ベックマンによる幻のプロジェクト「官庁集中計画」の関連資料「国会議事堂案外観透視図」など、5点が日本初公開となる。

展示企画者である建築史家の藤森照信と米山勇による同タイトルの展覧会関連書籍も刊行される予定だ。

第一国立銀行1872-1880年(明治5-13)頃 東京都江戸東京博物館蔵

第一国立銀行シャンデリア江戸東京たてもの園蔵(現・三井八郎右衞門邸)

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