名作コピーの時間

愛の数をもっと増やせるような企画をつくりたい

広告会社もコピーライターも知らない世間知らずな学生でした。工場に通い詰め金属を削り、研究室に篭りロボットを作る毎日で、クリエイティブな世界に触れる機会がないくらい研究に明け暮れていました。

人の生き死にを前にして、広告にもできること

サッカーぐらいしかしてなかったどこにでもいるアホな高3。身の程知らずに国立一本で受験し、不合格。予備校へ収容され、文転。ただの浪人生はイヤだと、南森町の「ピタゴラスの錯覚」というパブで弾き語りを始める。マスターは当時珍しかったカールトン・メンソールを吸ってて、いつも優しいゲイだった。

ふつうと戦い、時にふつうを愛しながらコピーを書く。

スパン！と音がなるぐらい速く感じさせるコピー

コピーライターってカッコいい仕事じゃないか

コピーを書いている夜、ふと、ボクが帰る場所。

言葉から滲み出る書き手の個性

商品が生まれてきた理由を見つける言葉

体にしみこんでいる言葉。

青春への思いを燻らせる言葉たち

田舎の少年の心を鷲掴みにした言葉