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カンヌライオンズに見る世界の広告2016

クライアント3.0 カンヌでCMO達が語ったこと

世界各国のクリエイターのみならず、クライアントのリーダーたちも集まるカンヌライオンズ。そこで、チーフ・マーケティング・オフィサーは何を語ったのか。佐藤達郎さんがレポートする。

ユニリーバのCMOキース・ウィード

「ECONOMIST」誌主宰「Wake Upwith Economist」

P&Gマーク・ピチャードのセミナーより

クライアントのリーダーが数多く登壇

今ほど、「広告コミュニケーションにおけるクライアントの役割の重要度」が増している時も、ないのではないだろうか。そして同時に、クライアント・エージェンシー・リレーションシップ(この言い方は英語圏では頻繁に耳にする)に変化が必要とされている時もない。

多くのクライアントが、環境に呼応して大きく変化しようとし、そのあり方を真剣に模索している。この新しい「クライアントのあり方」を、筆者はマーケティング3.0になぞらえて“クライアント3.0” と呼び、主に欧米の事情について、可能な限りの取材や分析を試みている。

筆者が知る限り、カンヌライオンズは、世界で活躍するクライアントのリーダー達の話が聞ける場所としても、一級品だ。ここでは、幾つか行われたCMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)セミナーからユニリーバとP&Gのものを紹介し、さらに ...

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今年、63回目を迎えたカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル。 ライオンズエンターテインメント、そしてデジタルクラフト部門を創設し、その領域はますます広がっている。 そんな今年のカンヌライオンズにはある兆しを見ることができた。

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