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アップサイクルで循環する社会をデザインする方法

子ども服の廃棄を減らすサステナブルレーベル

着られなくなった子ども服は意外と廃棄されてしまうことも多い。「子ども服の廃棄を減らしたい」そんな思いでゴールドウインが主宰する“サステナブル・レーベル”「GREEN BATON」。要らなくなった服をポイントで買い取り、修理を施してリセールに繋げている。

廃棄される子ども服を救いあげる

「THE NORTH FACE」「HELLY HANSEN」などを展開するゴールドウインが、2022年7月から展開している「GREEN BATON」。サイズアウトしてしまったりもう着なくなったりした自社ブランドの子ども服を対象に、購入者から買い取り、クリーニングやリペアを施したり、使える部分を集めて新たな製品にアップサイクルしたりして、“一点もの”として再度販売をしている。

「当社は長期ビジョン『PLAY EARTH 2030』において、廃棄物をゼロにして循環型社会を実現することを目指しています。この『GREEN BATON』を始めたのもそうした活動の一環です。以前、当社のキッズ製品がサイズアウトした後に、そのうちどのくらいが廃棄されているかを調査したところ、回答者のうち約40%の方々が『廃棄する』という答えでした。…

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アップサイクルで循環する社会をデザインする方法

本来、捨てられるはずだったものに新たな価値を付加する「アップサイクル」という手段がさまざまな事業体においてスタンダードとなっている今。デザイナー、クリエイターによる多様な価値提案が生まれています。プロダクト自体のデザインや参加性を高める体験設計などに取り組んでいるクリエイターや事業者などの声から、「ものを創り出す」のその先にある、循環する社会をデザインする方法を考えていきます。

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