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「CM表現」を再考するデバイス多様化時代 監督たちの挑み方

制作会社23社のトップが回答 2024年の方針と戦略(1)

クリエイションの最前線を担っている、クリエイティブエージェンシーや制作会社。今回はそのトップや責任者に2024年の方針や戦略を聞きました。映像制作はもちろん、AIやxRへの対応やクリエイティブへの原点回帰、海外進出まで――。各社が見据える2024年はいかに。



ADKクリエイティブ・ワン
代表取締役社長
森永賢治

デジタル・ソリューション部門を3本部体制へ

2023年にデジタル・ソリューション(DS)本部を新設し約70名体制でスタートしたが、2024年度はアクティベーション部隊を組み入れた3本部(約200名)で対応。単にWeb制作や運用、SNS施策に留まらず、キャンペーン全体の企画から実施までをDS起点で構築するマルチ対応のDS部隊に進化させていく。オンラインとオフラインを融合し、外部とのアライアンスの中でSNS上のインフルエンサーを駆使した立体的なDSソリューションを構築する。

総合プロデューサーのフロント対応促進

デジタル・ソリューション、イベント・プロモーション、CM制作領域における実行部隊が、クライアントと直接向き合い課題を共有することで、迅速かつ高品質、効率的な価値提供が可能。2024年度は、プロデューサーの一部をADKマーケティング・ソリューションズの営業チームとジョイント(フロント対応)させることで、真の意味での「総合プロデューサー」へと進化、クライアントの良きパートナーとして高い信頼と実績を醸成していく。




電通デジタル
クリエイティブ領域 執行役員
田中 寿

テクノロジーとクリエイティビティの共存共栄

テクノロジーに振り回されず、テクノロジーを振り回していく

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「CM表現」を再考するデバイス多様化時代 監督たちの挑み方

2024年を迎える今、CM制作のクラフト部分を担う映像監督たちはどんなことを考えているのか――。タイムパフォーマンスを重視する視聴者たち、映像フォーマットの多様化、オンライン動画が担うべき役割の目まぐるしい変化、広告か否かの境界線の曖昧さなど、数々の課題を抱える中で、変わってきたこと・変わらないこととは。また、クリエイティブ制作においてどんな役割を担っていくことでよりよい社会をつくることに繋がるのか。話題のCMの演出を手がけている気鋭の監督の声のほか、主要制作会社のトップ・責任者による2024年の戦略と方針もあわせてお届けします。

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