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「CM表現」を再考するデバイス多様化時代 監督たちの挑み方

制作会社23社のトップが回答 2024年の方針と戦略(5)

クリエイションの最前線を担っている、クリエイティブエージェンシーや制作会社。今回はそのトップや責任者に2024年の方針や戦略を聞きました。映像制作はもちろん、AIやxRへの対応やクリエイティブへの原点回帰、海外進出まで――。各社が見据える2024年はいかに。



リクルート
プロダクトデザイン室
デザインマネジメントユニット
デザインマネジメント1部 部長
磯貝直紀

「デザイン」を重要な経営テーマに押し上げること

前年から継続しての注力方針として、デザインを経営の重要なテーマとして昇華し、より事業にデザインを介在させていける幅を大きくしていきたいです。その足がかりとして、AIなどを組み込んだデザインによってプロダクトが生む価値を拡大したり、デザインと事業貢献の相関検証などを通じてデザインの価値を啓発したり、その他の経営テーマと紐付けた広義なデザインの活用を推進したりと、経営にデザインを近付ける動きを強化していきたいと考えています。




ワントゥーテン
代表取締役社長
澤邊芳明

課題解決に向けた空間体験のコンサルティング

企業、地域、ひいては社会全体の課題は複雑化の一途を辿っています。ワントゥーテンは、その解決に向けて、独自のエクスペリエンスデザインのフロー、および保有している技術力、デザイン力を用いて、実際の具体的な体験開発を見据えた上でのコンサルティングが可能です。

ストーリー設計によるエクスペリエンスデザイン

顧客属性が多様化する中、実際にユーザーが体験する視点を用いてストーリーを設計し、その体験を具現化することで、課題解決に寄与していきます。

xR、AI技術へのさらなる注力

空間コンピューティング、大規模言語モデルや生成AIといった最新の技術トレンドをキャッチアップし、実際の体験に活用することで、一歩先の空間体験を実現します。




右脳事件
代表取締役/プロデューサー
影山二郎

EXPERIENCE Design

2020年代は...

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この記事が含まれる特集

「CM表現」を再考するデバイス多様化時代 監督たちの挑み方

2024年を迎える今、CM制作のクラフト部分を担う映像監督たちはどんなことを考えているのか――。タイムパフォーマンスを重視する視聴者たち、映像フォーマットの多様化、オンライン動画が担うべき役割の目まぐるしい変化、広告か否かの境界線の曖昧さなど、数々の課題を抱える中で、変わってきたこと・変わらないこととは。また、クリエイティブ制作においてどんな役割を担っていくことでよりよい社会をつくることに繋がるのか。話題のCMの演出を手がけている気鋭の監督の声のほか、主要制作会社のトップ・責任者による2024年の戦略と方針もあわせてお届けします。

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