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#今できること 企業・クリエイターの次へとつなげるアクション

働く場所で変わるコミュニケーションのかたち

「何をするか」「誰とするか」「どこでするか」を大切に、職住近接を推奨し自由な働き方を進めてきたカヤック。新型コロナウイルスの影響で、働き方がどう変わったのか聞いてみた。

自分たちでつくる働きやすい環境

カヤックは、「面白く働く」ことをテーマに社員の自主性を大切にした働き方を推進してきた。そんなカヤックの本社がある神奈川県鎌倉市でも新型コロナウイルスで緊急事態宣言が発令され、出勤の自粛が求められている。多様性を認める会社として、在宅勤務を推奨するか社内で議論があったと広報担当 梶陽子さんは話す。

「社員の健康を守ることが第一ですが、どこまで社で定めるかは慎重に判断しました。最終的に神奈川県や鎌倉市の発表には従う前提のもと、在宅勤務を推奨するも徒歩通勤の社員が会社に来ることは禁止しない方針を発表。その決定の過程はSlackですべて公開し、社員の声も取り入れています」。2月中旬から段階的に自己判断で在宅勤務が進んでいき、4月15日現在では9割以上の社員が在宅勤務をしている。

社外で働く際に課題となるのがコミュニケーション。同社では...

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#今できること 企業・クリエイターの次へとつなげるアクション

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。これまでにない状況におかれ、私たちの生活は大きな変化を余儀なくされている。そして、その影響は言うまでもなく広告界にも及んでいる。自宅でのリモートワーク、プレゼンや打ち合わせのオンライン化、コピーや企画内容の変更、撮影の中止・延期、そして何よりも準備をしても先が見えぬ不安──。

そんな中でも、この状況を打破すべく動き続けている人たちがいる。そして、この事態が収束した時、社会はもちろん広告界においても新しいルール、新しいモノづくりができるかもしれないという可能性も見え始めている。そこで今号では広告界の現状を伝えると共に、アクションを起こした企業やクリエイターの取り組みをきちんと記録しておきたい。

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