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「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

他業種の経験がコピーライターへと繋がっていた

  • 中島優子(ビーコンコミュニケーションズ)

現在活躍するコピーライターが誰しも、最初から広告のキャリアを教科書通りに歩んできたわけではない。2022年にTCC新人賞を受賞した中島優子さんは声優や営業事務の仕事を経てコピーライターとなった。未知なる広告業界に飛び込み、今も進み続ける理由とは。

興味を追ってたどり着いた広告業界

やりたいと思ったことはどんどん飛び込んでいく性格で、コピーライターと名乗れるようになるまでには紆余曲折がありました。

子どものころは、漫画家か声優になりたかったんです。大学は漫画家を志して美大に入りましたが、課題を提出するたび、同級生たちと比べ「私には絵に対する情熱も才能も足りない」と感じるようになりました。「ならば声優を」と切り替え、養成所に通い、小さな声優事務所に所属することができました。…

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この記事が含まれる特集

「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?

新年度の始まりから1カ月が経ち、新たな環境や役割で広告制作の仕事に就いた方。新たな人材を迎え入れ、部下や後輩を育成する立場となった方など、環境変化が多い今。今号ではブレーンで毎号紹介している広告コミュニケーション施策の制作フローや役割について、改めて解説します。同時に、企業のマーケティング施策が効果の最適化に向かい、明確な成果が求められるようになる中で、それぞれのクリエイターの仕事と役割はどのように変化していくのでしょうか。それはまた、キャリアや仕事のスタイルにもどのように影響を与えていくのか――。実際のプロジェクト例なども交えながら、考えていきます。

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