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ユーモアか、AIか 世界のアワード&クリエイティブ2024

クライアントはどう紐解いた?カンヌライオンズの歩き方

  • 大野亨さん(森永乳業)

今年のカンヌライオンズでは、ブランド側からの事例応募が前年比6%増加し、より幅広いステークホルダーからの興味関心が高まりつつある兆しが感じられた。日本から現地参加したクライアントは、カンヌをどう読み解いたのか。森永乳業で「ビヒダス」ブランドなどの広告を担当する大野亨さんに聞いた。

カンヌライオンズ現地の様子。

「生活者視点」を再確認

当社からカンヌライオンズに参加したのは今回が初めてです。以前から社内で「世界のトレンドを知るべき」という話があり、タイミングなどが合い、私を含む2人で現地へ行きました。日中は興味のあるセッションを聴き、空いた時間でショートリストを見て、…

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この記事が含まれる特集

ユーモアか、AIか 世界のアワード&クリエイティブ2024

生成AIが席巻した2023年を経て、2024年のクリエイティブはどこに向かっていくのでしょうか。既に結果が発表されているカンヌライオンズ、The One Show、D&AD、Clio Awardsなど主要な広告関連アワードを振り返ると、AI関連のエントリーが定着し珍しくなくなりつつある現在。その反動なのか、中でもカンヌでは「ユーモアの活用(Use of Humour)」というサブカテゴリーが一部の部門で新設されるなど、人間ならではの表現、Humanityへの回帰といった傾向も見られます。今回も各アワードの審査員や現地参加したクリエイターの声を交えながら、新たな潮流をレポートしていきます。

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