企業、自治体での動画配信は増えている。しかし、テレビCMと違い、能動的に見にいかなくてはいけない動画。生活者はどのように見ているのだろうか。生活者約1000人に行った動画についてのアンケートを見てみる。
- 調査方法:インターネット調査(GMOリサーチ)
- 回答者:15歳以上の男女
- 調査対象:全国
- 有効回収数:967人
- 調査時期:2016年3月
COMMENT1
この結果から一般の人からすればまだまだ「面白い」と思えるものは少ないことがわかる。自由回答で実際に見た「面白い動画」としてあがってきたのは、大分県シンフロ、石田三成、auなど。
COMMENT2
再生を途中でやめてしまった経験がある人が70%、うち70%近くが「面白くなかった」「長すぎた」が理由。コンテンツの内容、そして視聴の長さがやはり問われる。
COMMENT3
4割近くの人は広告をコンテンツと区別せず見ている。そして、例え広告であっても「面白ければ見る」35.9%、「他の動画と区別していない」38.2%。この結果からすると、コンテンツとして面白いものであれば …