ヤマザキマリ作品にみる〈地球サイズ〉の世界観
ヤマザキマリの世界 今この瞬間を生きる―Carpe Diem―
14歳でヨーロッパを一人旅し、17歳でイタリアへ留学。約10年を同国で過ごしたのち、結婚を機にエジプト、シリア、ポルトガルなどで暮らしてきたヤマザキマリ。
「筋金入りの遊牧民型」を自負し、自分の地図は〈地球サイズ〉であると語る姿は、代表作『テルマエ・ロマエ』や『オリンピア・キュクロス』で世界や時空を軽々と飛び越える登場人物たちとも重なる。
自著のタイトルにも用いた「Carpe Diem」の意味は、「一日を摘み取れ」。一日一日を目一杯楽しめ、というラテン語の格言は彼女の生き方そのものだ。本展では、漫画作品やイラストワーク、文筆、油彩画など、幅広い創作活動を通じて、彼女の〈地球サイズ〉の世界観と人生観に迫る。
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