恋人は、しょせん素人です。
ヘルス東京/1999年 C/手島裕司
うそだと思ったら、食べてください。
東洋水産/2011年 C/福里真一、谷山雅計
考えよう。答はある。
旭化成/2012年 C/磯島拓矢、平山浩司
思っていたよりも、自分は鈍臭かった。頭できちんと理解していないと、身体が動かせないタイプ。にもかかわらず、コピーは才能やセンスで書くものだと信じていたことが不幸だった。
コピーの役割や善し悪しを何も理解せずに書くことは、ストライクゾーンも分からずにボールを投げるようなものだ。ときどき、先輩やCDが褒めてくれることがあったけれど、それは偶然入っただけのストライク。当然、続かない。