(左)2006 (右)2026
1937年、創業者バーノン・ルドルフ氏が、米・ノースカロライナ州にドーナツショップを開いたことから、クリスピー・クリーム・ドーナツの歴史は始まった。当初はドーナツを車に積んで販売していたが、「温かいできたてを食べたい」という顧客の声を受け、工場の壁に穴を開けて、できたてを直接手渡すようになったという。
日本への上陸は2006年12月。ふわっととろける食感が話題となり、新宿サザンテラスにオープンした1号店は大盛況。併設した「ドーナツシアター」ではガラス越しに製造過程を見せる体験も提供した。
上陸当初はアメリカと同じメニューをそのまま展開していたが、翌2007年から日本独自の季節限定商品を販売。以降、新商品をつくり続け、累計で1000種類以上の商品を日本で生み出してきた。2016年には創業時から秘伝のレシピを守り続けている看板商品「オリジナル・グレーズド」にカスタードクリームなどを追加し、表面をキャラメリゼした「ブリュレ グレーズド」を発売。
「オリジナルを進化させる試みはグローバルでも高く評価され、社内のイノベーション賞を受賞しました」とマーケティング部PRの佐々木彩花氏は振り返る...


