商品開発と店舗戦略で顧客のニーズに応え2026年日本上陸から20年

公開日:2026年2月16日

  • クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン

(左)2006 (右)2026

1937年、創業者バーノン・ルドルフ氏が、米・ノースカロライナ州にドーナツショップを開いたことから、クリスピー・クリーム・ドーナツの歴史は始まった。当初はドーナツを車に積んで販売していたが、「温かいできたてを食べたい」という顧客の声を受け、工場の壁に穴を開けて、できたてを直接手渡すようになったという。

日本への上陸は2006年12月。ふわっととろける食感が話題となり、新宿サザンテラスにオープンした1号店は大盛況。併設した「ドーナツシアター」ではガラス越しに製造過程を見せる体験も提供した。

上陸当初はアメリカと同じメニューをそのまま展開していたが、翌2007年から日本独自の季節限定商品を販売。以降、新商品をつくり続け、累計で1000種類以上の商品を日本で生み出してきた。2016年には創業時から秘伝のレシピを守り続けている看板商品「オリジナル・グレーズド」にカスタードクリームなどを追加し、表面をキャラメリゼした「ブリュレ グレーズド」を発売。

「オリジナルを進化させる試みはグローバルでも高く評価され、社内のイノベーション賞を受賞しました」とマーケティング部PRの佐々木彩花氏は振り返る...

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