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宣伝担当者が知っておきたいクリエイティブの基本

企業担当者にアンケート! 制作パートナーを選ぶポイント

制作を依頼する際、何を基準に、どういうポイントで制作会社を選んでいるのか。実際に発注を行っている企業担当者にアンケートをとり、制作会社に期待すること、理想の関係、現状の課題を聞いた。

Q.1 制作会社を選ぶ際、最も重要視しているポイントは?

業界やブランドへの理解度(食料品/30代・男性)

ニーズに合っていてかつ、少し先をいっていること(団体/40代・女性)

ユーザー目線でクリエイティブがつくれること(外資系化粧品/40代・男性)

制作会社の特技(繊維製造/50代・男性)

キャスティング力(運輸/40代・男性)

コストパフォーマンス(サービス/40代・女性)

企画のアイデアが豊富(内容・検討の幅)(飲料/20代・女性)

Q.2 期待していることは?

商品コンセプトや広告物のデザイン・制作をオーダー通りに受けるだけでなく、戦略部分においてキャッチボールができること。場合によっては(こちらのロジックがリーズナブルでないと感じた場合)制作を拒否してくれても良いと思っています。(飲料/20代・女性)

Executionのイメージをしっかりと持っていただくことです。得てして、特にデジタルの分野では、新しいテクノロジーを提案されることが多いのですが、常に「ターゲット消費者にとって、どう作用するか」を考えてから、プランニングをしてもらうようにしています。(飲食料品卸売/40代・男性)

事業を理解してもらいつつ、理念に基づき、近い将来をクリエイティブしていく志。言われた仕事をするのではなく、ロジックのしっかりしたアイデアを高い技術で表現してほしい。(繊維製造/50代・男性)

事業を理解、商品やサービスを把握し、ユーザー目線でクリエイティブを制作できる能力を期待する。例えば、過去の成功事例に捉われたデザインを踏襲していても、新しい発見や成長は望めない。クライアントばかり見て仕事するのではなく、ユーザーを見て仕事できる制作会社が求められている。(外資系化粧品/40代・男性)

こちらの意図を汲み取り、目的(課題解決)にあった企画のご提案いただくことを期待しています。デザインにおいては ...

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テレビCMからソーシャルメディアの投稿まで、消費者との接点が格段に増えたことで、おのずと広告・コンテンツ制作が必要とされる場面も、そのバラエティが広がっています。担当者自らに制作スキルが求められるもの、外部のパートナーのディレクション力が求められるものがありますが、本特集では双方を織り交ぜながら、特にアウトプットの完成度を高める実践的ノウハウ・考え方を解説していきます。

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